用意するもの
・桜吹雪(アナカンプセロス)の種
・タッパーなど容器
・ビニールポットやプラ鉢
・土
桜吹雪はどんな品種?
アナカンプセロス属の
「桜吹雪」
紅葉すると葉がビビットなピンク色になり、
とても人気の品種です。
実はアナカンプセロス属は
自家受粉をするので、
花が咲くと自然に種ができます。
実生はじめての方にもピッタリ!
桜吹雪の花が咲いたら、
ぜひ種をまいてみて下さい。
タネまきの方法は?
静岡県のビニールハウス栽培では、
6月下旬から花が咲き、
7月頃から種が取れるようになりました。
タネまきは簡単!発芽しやすいです。
①ビニールポット、またプラ鉢に土を少し入れ、オルトランDXを入れます。
その上からまた土を入れフチより5mm下くらいまで入れて下さい。
土は、根が張りやすいよう、少し細かい土がおすすめです。
② ①の鉢はタッパーなどの容器に入れ、腰水管理をします。
タッパーに水を入れ、土を湿らせて下さい。
③鉢に種をまきます。なるべく密集しないようにして下さい。
覆土は不要です。
④直射日光は避け、明るい日陰に置いて下さい。
春〜秋であれば、2日〜1週間程度で発芽します。